第362回理事会

駐車場抽選会

駐車場抽選会を実施する

賛成12
反対

本来は、2021年に駐車場抽選を行うことになっていたが、今以上にコロナの制限が今以上に厳しかったため、住民に対して1年延期の通知した。

1世帯から、駐車場抽選を実施してほしいとの要望を受けている。

実施日

番号候補日賛成数
12022年11月6日(日)
22022年11月13日(日)
32022年11月20日(日)12
42022年11月27日(日)

例年は、10月の第3日曜あたりに実施しているが、ごみゼロ運動、防災避難訓練など準備と重なるので、防災会から11月に実施してほしいと依頼があった。

11月の理事会は、駐車場抽選会の前に行い、必ずしも第3日曜日とは限らない。

理事の役割

当日は、理事は全員参加で、何かしらの役割を行う。

管理組合ニュース内容確認

別添資料の管理組合ニュースを発行する。

賛成12
反対

1号棟西エレベータ前漏

2022年8月13日に、1号棟西の1回エレベータ前に天井から滴り落ちた水によって、水たまりが、漏水ではないかとの報告があった。

大規模修繕業者に相談したところ、台風(通常想定以上の雨量)であったので、経過観察をしてほしいとのこと。再発した場合に、相談することとなった。

報告者からによると、大規模修繕前から漏水箇所であったとのこと、漏水対応工事を行うこととするか検討したい。

賛成
反対

防犯カメラ動画を利用して、漏水の状態を共有して、補修をお願いすることとしたい。

録画データの取り出しを了承いただきたい。

賛成12
反対

共用廊下の電灯

1号棟の住民から、以前より電灯が明るくなったので、虫、蜘蛛の巣が気になるようになった。自分の前の電灯だけ、暗くするか消してほしいとのこと。

共用部は、管理組合の管理なのでそのようなことはできないと返答したい。

賛成12
反対

ほかの住民から苦情が来る可能性もある。

共用部の清掃を照明部分も注意して清掃するようにすると回答したい。

報告事項

L字側溝蓋改修工事

昨年理事からの引継ぎ事項のL字側溝蓋改修工事は、6社に見積もり依頼をメール。

L字側溝蓋改修

6号棟、7号棟エントランス脇の芝生の部分は、塩ビパイプの給水管が埋まっています。芝生部分に車を止めてしまって、パイプが破損したことがありました。当該改修は、車が芝生部分に乗り入れにくいようにすることを目的としています。

機械式駐車場メンテナンス費用調査

修繕計画によると、2025年に437,000,000円のメンテナンス費用が発生することになっています。メンテナンス会社(三菱重工機械システム株式会社)に問い合わせしたところ、設置後30年になるので、そう入れ替えの予算ではないかとのこと。最新の入れ替え予算の試算を依頼。

駐車場会計は、約130,000,000円の預金なので、307,000,000円不足する。

不足分は、管理組合費から補填することになる。

駐車場会計の問題点

駐車場会計には以下の問題があることが計画修繕委員会で指摘されている。

1機械式駐車場のメンテナンス費用が高い560万円/年
2駐車場の収入が棟別修繕積立金に毎年振り分けられている1251万円/年
3管理組合費からの補填されている。

機械式駐車場のメンテナンス費用が高い

機械式駐車場を埋設し、自走式駐車場を増設する案が提案されています。この案は、建築基準法上に確認しなければならない事項があり、計画修繕委員のコンサルタントに調査を依頼中。

上記の平均額は、2015年-2021年の駐車場会計の実績から算出した。

棟別修繕積立金への振り分けと管理組合費からの補填

会計項目上別項目で計上されていますが、管理組合費用が棟別修繕積立金に流れているという構図になることが問題視されています。この件を、総会で指摘されると、定期総会が成立しなくなる可能性もある。

管理組合費共用部分に使用する目的として設定されている金額になります。共用部は、住民全員が利用できるものなので、金額が一律。
棟別修繕積立金棟を補修修繕するために設定されている金額になります。負担する額は、部屋の広さによって決まる。

管理組合費から、棟全体の面積に応じて、割合を決めても、部屋ごとの棟別修繕積立金まで還元した場合に、不公平が生じてしまう。

本来は、理事会にて検討すべき事項ですが、負担が大きいので、計画修繕委員会に委任している。

組織改編委員会

マンション管理士から、規約改正案の概要説明を受ける。

  1. 理事、諮問委員、防災会への月額報酬
  2. コミュニティの条項を残すほうがよい。(標準管理規約からは削除されている。)
  3. 自治会(会員減少のため)がなくなった場合の自治会を対象とした公共サービス(市役所など)との渉外をどのようにするか

コミュニティ条項削除

管理組合規則は、国交省が発行する標準管理規約を基本に作成されています。標準管理規約は、数年に1度更新されます。リバーサイド壱番街の管理規約(以下、当団地規約)は平成20年6月に改正されています。当団地規約は、平成20年以降の標準管理規約の改正が反映されていません。平成20年以降の変更で、以下の条項が変更された。

変更前変更後
地域コミュニティにも配慮した居住者間のコミュニティ形成及び専有部分のある建物の管理のため、次の各号に掲げる業務を行うマンション及び周辺の風紀、秩序及び安全の維持、防災並びに居住環境の維持及び向上に関する業務
第34条

地域コミュニティという言葉にたいして、自治会が担う役割との認識で、管理組合は、100,000円/年の補助を自治会に支出している。

変更に至った経緯

あるマンションでは、コミュニティという言葉に乗じて、飲み会などに、組合費を使っていたことが問題となった。国交省は、コミュニティーというあいまいな言葉を削除したとのこと。マンション管理士が当団地の、補助金の用途を確認したところ、100,000円/年は問題ないとのこと。

標準管理規約との整合性を保つこと

通常総会では、標準管理規約と乖離している条項について、質問をされる住民がいる。管理規約、細則を変更する場合は、理事会が十分に回答できるだけの、準備をしておくことが必要になる。

次回理事会

9/18 18:00から

部屋番号名前役職出欠
1-202大橋ひろみ会計出席
1-208川崎靖彦会計欠席
2-502飯干英雄駐車場出席
2-306奥真由美監事主席
3-202千葉智子総務出席
4-301小川俊之理事長出席
5ー302田辺昭仁営繕(建物)出席
5ー504盛山基公副理事長出席
6-401平野享副理事長出席
7ー503佐野俊永植栽出席
7ー206島宗光雄監事出席
8ー201畠山泰三広報欠席
7ー108相談役出席